2009年からスタートした「音楽のエロス」コンサート、今回の秋で5回目を迎えます。

◆「音楽のエロス」プロジェクトFBページ

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◆「音楽のエロス5」コンサート

11月1日(土)ヤヒロトモヒロ&井上敦 withハロハロ +金子飛鳥

開場16時、開演16時半 入場料/4,000円(学生2,000円)

11月2日(日)ヤヒロトモヒロ&井上敦 withハロハロ +梅津和時

開場16時、開演16時半 入場料/4,000円(学生2,000円)

開催場所:千種文化小劇場(名古屋市千種区千種三丁目10号)

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「音楽のエロス」ダイジェスト版

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2011年10月16日

有機と無機

先日のリサイタルでの試みに一つは、ライブにおける「有機と無機の融合」でした。
平たく言えば「ライブにおいて、打ち込みと生をどうやって共存させるか?」という事です。

一つはレコーディングでは打ち込みを使用したパートを、管楽器で演奏するという試みです。
レコーディングで使用したデータを会場に持ち込み、必要なパートのみを残して再度ミックスダウンしました。
そしてそれをオーディオにバウンスして、クイックタイムにて再生する事にしました。

クイックタイムでの再生は、主に現場での作業のリスクを軽減する事にあります。
複数のファイルを画面上に立ち上げておく事が出来ますから、現場での再生が簡単です。
やはり実際に客席で音を聴きながら、現場ミックスは不可欠ですね。

この事は、5月の「新宿ピットイン」のライブで感じた事でした。
ピットインの時は、予めオーディオに落とした音源を現場で再生しました。
その為、どうしてもパート毎のバランスなどに問題があり、その点を改善する事が課題と感じていました。

また、打ち込みを使う場合のもう一つの問題点は、生楽器とのズレが生じるリスクです。
特に今回は「高速難解フレーズのユニゾン」が多く、ガイド用に同じフレーズを打ち込んだパートを用意しました。

問題はその打ち込みパートが聴こえないと、生との演奏がズレてしまう可能性にあります。
その為、演奏者が打ち込みパートのバランスを手元で調整できるようなモニターシステムを用意しました。

つまり...生楽器の音と打ち込みの音のバランスを、演奏者が手元で調整出来るシステムです。
また僕のところには、打ち込みの音だけ別のモニターを用意してもらいました。
これは前面に音量のつまみがついているので、手元で音量を調節するにはとても便利です。

やはりライブでの打ち込みと生の共存は、面倒ですね。
結果は...結構、狙い通りの感じになりました!!

今後の課題は、打ち込みに如何に自由度を持たせるか?だと思います。
その一つとして、デジタルミキシング&レコーディングシステムの導入を検討しています。

ただしこのシステムを導入した場合は、音響のエンジニアとのリレーションが不可欠になると思います。
それはそれで、面白い展開になると思います。

やはり、より良い音で音楽を聴いて欲しいと思います...
思いついた事は、とりあえず何でもやってみよう!!の精神で。


posted by ハロハロ at 19:33| Comment(0) | 音楽のエロス3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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